8月15日(木)は、内科・小児科・整形外科の当番医です。
診察は、朝9時から夕方6時までとなっております。
当日は混雑が予想されます。
体調のすぐれない方は、お早めに起こしください。
お問い合わせ:TEL.026-234-1281 内科・小児科・整形外科 長野市
かねてより本館西側に建設しておりました研修ホール、
竹重病院「ラベンダーホール」が7月16日、竣工いたしました。
新研修ホールの完成を機に、職員一同、
心を新たにして、患者様本位の医療・福祉の実現につとめてまいります。
※ 今後、本館5Fの旧研修室を小児発達障害の施療室に改築し、
本年10月中に、すべての工事が完了する予定です。
工事中は何かとご不便をおかけいたしますが、
何卒ご理解ご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。
5月1日(水)は、内科・小児科・整形外科の当番医です。
診察は、朝9時から夕方6時までです。
当日は、大変な混雑が予想されます。
毎年恒例の柳町公園でのお花見に4月16日、17日、18日の3日間かけて行ってきました。
昨年は早咲きで気温も低く上着を着こんで出かけましたが、今年はポカポカ陽気で春を味わうことが出来ました。
インフルエンザの流行時期となりました。
感染予防のため、来院される方はマスク着用・手指衛生にご協力をお願い致します。
(マスクを着用して院内にお入りください)
1月20日(日)は、内科・小児科・整形外科の当番医です。
診察は、朝9時から夕方6時までです。
当日は、大変な混雑が予想されます。
回復期リハビリテーション病棟
理学療法士 石丸 修
平成30年12月15日(土)に当院5階講堂にて、公開研修会が開催されました。今回は「職種のカベを乗り越えよう!~事例から学ぶ連携スキル~」というテーマで、北信地区の介護支援専門員、理学療法士、作業療法士、福祉用具専門相談員を中心に、当院スタッフを加えて43名の方に参加していただきました。多職種連携においては各専門職が集まるがゆえに意見や価値観の食い違いが生じることがあり、それによりチームとしての機能不全を起こすこともあります。そんな時にどう建設的に状況を整理して考えていき、よりよい支援につなげていくかを、地域スタッフと病院スタッフが一緒に顔を合わせて、講義とグループワークを行いました。
研修会プログラム
グループワーク「在宅療養を希望する患者と家族が悩む事例」①
本人・家族・医療従事者の役割(事前にキャラ設定された)を演じていただき、医療相談員役が司会を行い退院前カンファレンスを行って頂き、実際に信念対立が起きている場面を経験する。
グループワーク「在宅療養を希望する患者と家族が悩む事例」②
連携促進シートを活用して、本人とキーパーソンに焦点を当て、「状況」「目的」「方法」を建設的に話し合い、共通認識を作っていく。
4.「信念対立を解明してみよう!」~ABCR-14を活用して~
各個人で現在の信念対立の状態を評価し、グループ内で状況を整理して解明していく。
終了後アンケート結果(回収率95%)
わかりやすかった 25人 普通1人 難しかった 2人 未回答0人
【わかりやすかった を選択した理由】
・説明してもらってから、グループワークをして分かりやすかった。
・実際にワークできてリアルに他職種の立場や家族の立場に立てて考えることができた。
・グループワークもあり、他職種の方からの意見が聞けてとてもよかった。
・グループワークでの体験が、理解を深めることにつながった。
・研修はわかりやすかったが、実際に行うのは難しい。
・時間が足りなかった。
・信念対立「なるほど」これは、対人援助職にはつきまといます。
・グループワークでロールプレイを楽しみながら行いました。
・家族役でしたが、どのように不安になるのか、どんな情報提供や支援を必要としているのか、どのような考え方に立って、どのように情報を整理し、目的を共有し、支援の力を引き出せるのか よくわかりました。
・信念対立がなぜ生まれるか、解明についてもグループワークを通してわかりやすい。問いかけ1つで同じ方向に支援が出来る。
・高野さんの話が分かりやすかった。
・講義内容が分かりやすかった。
・(司会)がどう進めていくかで、発展する方向が違ってくることが、実感できた。「○○にとって良い」の視点を日々の中で取り入れていきたいです。
・グループワークが組まれていて、信念対立について楽しく理解できた。
・他職種の方の立場・立ち位置の違いをお互いに分かりあえてよかった。
・普段、考えていない信念対立からのアプローチはとてもおもしろいと思いました。
・信念対立について1回目の話し合いでは出来なかったことでしたが、CMが加わる事で、方向性がスムーズにできました。
・信念対立という言葉を知り、介護の業務に生かせていければいいのかなと思いました。
・説明とワークショップの方法が良かった。
・グループワークでの対立をみて、本人、家族の想いを知る事が出来た。
・対立を実際に経験してから、ヒントを得てまとまったので進め方・考え方が勉強になった。
都合がよかった22人 他の日時、時間の方が良かった2人 未回答4人
【具体的にいつがよいか?】
・11月や10月がありがたい。
・できれば年末ではなく、もう少し早い時期であればいいと思います
研修会の時間配分はどうでしたか?
長かった 3人 普通 22人 短かった 3人
・もう少し話す時間があればと思います。
3.今後やってほしい内容
・何でも勉強になります。
・また参加して、研修を積んでいきたいと考えます。
・障害(発達)多職種、精神疾患をもった方の支援について
・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
・医療とか連携、カンファレンスの時期など、もう少し密にできればと思います。
皆様のご協力のもと、とても有意義な研修会にすることが出来ました。ありがとうございました。 アンケート結果を踏まえ、来年も企画させて頂きますので、宜しくお願い致します 。