地域に密着した身近な医療機関として、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、かかりつけ医としての機能と入院加療を併せもつ形で、急性期から慢性期までの総合内科としての機能を提供しています。
必要によりセカンドオピニオン(第2の意見)を紹介提供します。
当院の「かかりつけ医安心制度」に登録していただくと、
- 治療が必要な場合、適切な指示・紹介をいたします
- 患者様の病状・病歴・健康状態を把握しているので、夜間・休日など、もしもの時に素早い対応が可能になります
- 介護保険で必要な主治医意見書を作成します
などのメリットがあります。
総合リハビリテーション施設として、内科疾患の急性期・回復期・維持期の連続性を
もったリハビリテーションを提供します
基本情報
診察時間・担当表
学会等への参加等により、休診・変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
(「休診等のお知らせ」でご確認ください。)
- 土曜日の午後は15時までとなります。
- 土曜日の担当医師は交代制です。詳細はお問い合わせください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前(9時~13時) | 院長/樽田/関戸 | 院長/樽田 | 院長/干川/関戸 | 干川 | 院長/樽田/関戸 | (交代制) |
午後(14時~18時) | 干川 | 干川 | 樽田 | 樽田 | 樽田 | (交代制) |
この他、竹重博子Drも随時、内科診療を行なっています。
常勤医師
医師名 | 専門分野 |
---|---|
(院長)竹重王仁 | 血液病学、免疫病学、リハビリテーション医学 |
干川就可 | 血液内科・感染症内科 |
樽田 忍 | 循環器内科 |
関戸 恵子 | 糖尿病・内分泌専門医→糖尿病・内分泌専門外来 |
混雑予想
おおまかな目安として、ご利用ください。
←空いています混んでいます→ | ||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9~11時 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 |
11~13時 | 3 | 3 | 3 | 2 | 3 | 3 |
14~16時 | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3(15時まで) |
16~18時 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | – |
ボトックス治療
手足のつっぱり(痙縮)発症から時間がたっていても、あきらめないで!
ご自身やご家族の脳卒中発症後、時間が経過したら手足のつっぱり(痙縮)はよくならないと、あきらめていませんか?
日々の生活を向上させるためには、継続的なリハビリテーションと、痙縮の治療が大切です。
治療法は進歩しており、様々な選択肢があります。
当院では脳卒中の後遺症である手足の痙縮を和らげる、ボトックス治療を行なっています。
多くの患者さんで関節可動域の改善が認められています。
ボトックス治療を希望される方へ
ボトックス治療を希望される方は、外来の予約を取り受診して下さい。
外来診療によりボトックス治療が可能かどうか判断いたします。
予約については、当院の受付までお問い合わせ下さい。
[お問い合わせ先]
026-234-1281 事務部受付
ボトックス治療の費用
ボトックス治療は、障害者手帳(1,2級)のない方には医療費が高額となる場合があります。
70歳未満の方は事前に高額療養費制度の手続きをおすすめしております。
メタボリック・シンドローム
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積が原因となり、
中性脂肪や血圧・血糖の値に異常が起こって、
動脈硬化の危険度が高まる状態をいいます。
内臓脂肪のチェックは腹囲(おへその高さ)で測ります。
男性85cm以上 女性90cm以上 |
の方はご注意を
ただ、高血圧・高脂血症・糖尿病などは、
環境や遺伝の影響も大きく、単純ではありませんが、
生活習慣を改善することで、ずいぶん病気を予防することができます。
外部環境要因(病原体・有害物質・事故・ストレスなど) 生活習慣要因(食生活・運動・喫煙・飲酒・休養など) 遺伝要因(遺伝子・加齢など) ↓ 発症 |
そこで「チェック」
- 毎日、朝食を食べている。
- 一日平均7-8時間は眠っている。
- 栄養摂取はバランスを考えて食事をしている。
- タバコは吸わない。
- 定期的な運動をしている。
- 毎日、多量(日本酒なら2合、ビールなら大瓶2本)のお酒は飲んでいない。
- 労働時間は一日9時間以内である。
- 自覚するストレスはそんなに多くない。
該当する項目が多いほど、生活習慣は良好です。見直してみましょう。
内臓脂肪が蓄積している方で、
中性脂肪・血圧・あるいは血糖値が高めと指摘されたことがある方は、
「メタボリックシンドローム」の可能性があります。
当院にご相談ください。
メタボリックシンドロームの目安
ウエスト周囲径 | 男性85cm以上 女性90cm以上 |
脂質(右のいずれか、または両方) | 中性脂肪値(トリグリセライド値):150mg/dL以上 HDLコレステロール値:40mg/dL未満 |
血圧(右のいずれか、または両方) | 収縮期血圧:130mmHg以上 拡張期血圧:85mmHg以上 |
血糖 | 空腹時血糖値:110mg/dL以上 |
ウエスト周囲径+ | 脂質 血圧 血糖 | の項目2つ以上に当てはまる場合 |
女性の方へ
女性の年齢とコレステロール
女性は50歳前後になると卵巣の働きが低下し、
卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンが急激に減ってしまいます。
すると閉経をはじめ、からだにはさまざまな変化が起こります。
一般に、女性は男性に比べてコレステロール値が低く、
動脈硬化も少ないといわれていますが、
閉経を迎える頃から、コレステロール値が急激に上昇し、動脈硬化も増加します。
これは、血管壁へのコレステロールの蓄積を防ぎ、
動脈硬化を予防する働きを持つエストロゲンの分泌低下によるものです。
更年期障害とは
体のホルモンのバランスが崩れて
各臓器の働きをコントロールしている自律神経が不安定な状態(自律神経失調)になり
、さまざまな症状がおこるものです。
動悸・息切れ・めまい・肩こりなどは、動脈硬化が原因でおこることもあります。
自己判断による更年期障害との思い込みは止めて、
健康診断を受けて、自分のからだをチェックしましょう。
女性医師が診察
診察を受けていろいろ相談したり、不安なことを聞いてみたいけれど、
男性の医師だとちょっと話しづらい、と思われる方も多いでしょう。
当院では、「女性専用外来」「女性専門外来」を特に設けてはおりませんが、
女性医師(竹重博子Dr)が外来診療にあたっており、
希望により、女性医師に診察を受けていただくことが可能です。
高齢者肺炎球菌ワクチン
平成26年10月1日から、国の定める定期予防接種となりました。
年度毎に対象となる方が異なります。
対象となる方には、市町村より予診票と案内通知が届きますので、ご確認ください。
予約は不要です。
予診票をお持ちになり、内科の診察時間に当院にお越しください。
禁煙外来
禁煙補助薬出荷停止のため、現在休診しています
- 2006年4月から禁煙治療が保険適用されています。
- これは喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、ニコチン依存症という病気としてとらえ、必要な治療を行うという考え方です。
- 治療は、ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であることなど、一定の条件を満たした喫煙者なら、どなたでも受けることができます。
- 年齢が34歳以下の人に限り、ブリンクマン指数に関係なく、医師がニコチン依存症と診断すれば、保険治療を受けられます。
- 予約は不要です。内科外来の診察時間に、保険証をお持ちの上お越しください。
禁煙治療のスケジュール
例えば、禁煙補助薬として飲み薬を用いる場合、
12週間にわたる治療を受け、
その間に、計5回程度通院していただきます。
診察では、
- 息に含まれる一酸化炭素濃度の測定
- 上手に禁煙を継続するための医師からのアドバイス
- 禁煙補助薬の処方
などを行います。
当院での禁煙治療について
- 当院での、一酸化炭素濃度の測定には、
セティ社の「マイクロCOモニター」を用いており、
これは、- 一酸化炭素濃度の瞬時にデジタル表示
- ライトスモーカーの方からヘビースモーカーの方まで幅広く対応
検査自体は1分足らずで終了いたします。 - また、各職種が揃った病院であることを活かし、
必要に応じ、薬剤師や栄養師からのアドバイスを受けていただくことができます。 - その他、お聞きになりたいことがございましたら、当院受付までお気軽にお問い合わせください