子どものこころとからだ発達医療部

ご挨拶                               

当院では、2011年から発達障害(自閉症スペクトラム症、注意欠如多動症、学習障害、発達性協調運動障害)のお子さんの療育を行っています。この間、世の中も変化し、発達障害に関して新聞やテレビで取り上げられることが多くなり、理解して下さる方も増えましたが、まだまだ不十分です。                                                      お子さんの発達には、生まれつきの素質だけでなく、家庭環境、保育園や幼稚園、学校等の環境が影響します。療育では、お子さんが自分に自信を持って社会で生きていけるよう支援に取り組んでいますが、ご家族の理解を深め、お子さんを取り巻く環境へも働きかけるなど、環境調整も行っています。小児科医、看護師、公認心理士、栄養士、作業療法士、言語聴覚療法士、理学療法士が連携して本人・家族のこころとからだの支援を行います

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