当院では、「地域の皆さんとともに、患者本位の医療・福祉の実現」の理念のもとに、「地域の医療・福祉の総合したサービス提供」を基本方針としております。
ADL向上・在宅復帰を目指す回復期リハビリテーション病棟では、地域包括ケアシステムの構築を推進することが重要であると考えております。
そこで、シームレスな医療提供体制、医療と介護の連携を図るために昨年に引き続き、研修会を企画いたしました。
業務にご多忙とご拝察いたしますが、是非とも奮ってご参加くださいますようお願いいたします。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
日程:平成27年11月14日(土曜日) 13:00~15:00
研修会場:竹重病院5階講堂
対象者:介護支援専門員、保健・福祉・医療・介護従事者、その他興味ある方
定員:80名
申込先:竹重病院 回復期リハビリテーション病棟事務局
申込期限:11月10日
参加費:無料
お問い合わせ先:竹重病院 回復期リハビリテーション病棟事務局 担当:森本(026-234-1281)
プログラム
13:00 開会の言葉
13:05~13:30 「自宅退院後のアンケート調査の結果から」
~見えてきた在宅復帰支援に必要なこと~
回復期リハビリテーション病棟認定看護師
病棟師長 小林 哲子
13:35~14:00「退院後支援としてのFIMチェックの取り組み」
~退院後に低下した事例からみられる問題点~
回復期リハビリテーション病棟主任 森本 正道
14:10~15:25 「医療と介護の連携について考える」
~病院として何が望まれ、何ができるか~
竹重病院 作業療法士 高野大貴
15:25 閉会の言葉