竹重病院職員は､医療の担い手としての専門性に誇りを持ち､常に自らの社会的任命を果す責務を負っている｡ここに職員が遵守すべき基本的行動基準(倫理規定)を設ける｡
- 当院職員は､地域住民の保健･医療･福祉のために専門性の高い知識と技術をもって社会に貢献する｡
- 当院職員は、地域の医療機関との連携に努め、地域医療の向上に寄与する。
- 当院職員は､患者様の身体的な質の向上のみならず､生活の質(Quality of life)の向上が図られるよう努力する｡
- 当院職員は､人権を尊重しすべての人々に平等に接する｡
- 当院職員は､すべての人々との間に信頼関係を築く様､努力する｡
- 当院職員は､生涯に渡り学習する専門職であることを自覚し､自己研鑽に励み科学を探求する努カを惜しまない｡
- 当院職員は､他の関連職種と協力してチーム医療の一員として貢献する｡
- 当院職員は､社会の人々の信頼を得るように､個人としての品行を常に高く維持する｡
- 当院職員は､職務上知り得た情報について､秘密を守らなければならない｡また､情報コントロール権としての個人情報保護に努める｡
- 当院職員は､不当な報酬を求めない｡