看護部の紹介
竹重病院では、患者さん一人ひとりの想いに寄り添ったやさしい看護を提供しています。病室やベッド周囲の環境整備を行い、少しでも入院のストレスが軽減できるよう配慮しています。
また、より良い状態で退院していただけますよう、医師はじめ、薬剤師・リハビリスタッフ・ソーシャルワーカー・栄養士・検査技師等のコメディカルと連携し、安全で質の高い医療・看護を提供しています。
看護部長 青木由美子
看護部理念
<私たちは、患者さま中心のチーム医療と人権を尊重した看護を提供します>
1.看護の専門性を発揮し、常に相手の立場にたった看護を提供します。
2.患者さんの潜在能力・自然治癒力を引き出し、一人ひとりのニーズに沿った看護を提供します。
3.医療チームの一員として、他部門と連携し、安全性と効率性を考慮した看護を提供します。
4.医療を取り巻く社会の情勢の動向に関心を持ち、自己研鑽に努めます。
勤務体制
勤務時間 | 日勤:9:00~18:00 夜勤:17:00~9:00 |
看護方式 | 固定チームナーシング |
勤務体制 | 2交代制・変則勤務 |
研修 | 教育委員が中心になり、毎月研修会を開いています。長野県看護協会の研修や学会主催の研修会に参加しています。 |
部署紹介
2階病棟 |
2階病棟は、一般病床27床、地域包括ケア病床15床の42床の病棟です。看護師配置は10対1でです。高齢の患者さんも多いので、丁寧なやさしい看護を心掛けています。また、認知症ケア認定看護師のアドバイスを受けながら、認知症の患者さんの状況に沿った対応をしています。 チームワーク良く仕事をし、スタッフ個人の私生活も充実しています。子育てや介護をしているスタッフにも働きやすい職場です。 |
3階病棟(回復期リハビリテーション病棟) |
回復期リハビリテーション病棟は、急性期治療を終えたリハビリが必要な患者さんを受け入れ、医療専門職がチームを組んで集中的なリハビリを実施し、心身共に回復した状態で自宅や社会に戻って頂くことを目的とした病棟です。 平均在院日数は70日前後で、ゆっくりと患者さんやご家族と関わることができます。 生活時間の中で患者さんと一緒に歩行したりレクリエーションをしたりすることで、リハビリ看護を提供しています。 |
外来 |
かかりつけ医として、長年通院されている患者様が多く、顔なじみでアットホームな外来です。また、、他院からリハビリを目的で外来通院される方や、小児科では、発達障がいを持つお子さんが通っています。ボトックス治療、装具外来、禁煙外来も行っています 笑顔で声をかけ、相談に乗り、安心して通院出来るような環境を、スタッフ一同心掛けています。 スタッフ同士、協力し合い、仕事と家庭が両立できる職場を目指しています。 |
職員紹介 20代から60代の幅広い年代の看護師が働いています。子育て中の育児短時間勤務の看護師や、働きながら看護学校に通学し資格取得を目指す准看護師も働いています。 |
育児短時間勤務のTさん 9:00~16:00の育児短時間勤務で働いています。 育児と仕事の両立は大変ですが、家族の協力と同僚の理解に支えられて、仕事を続けています。子供の体調の悪い時は、小児科で診てもらえます。病棟は落ち着ていて、患者さんとゆったり関わることが出来ます。出来るだけ、長く働きたいと思います。 |
旅行が趣味のKさん まとまったお休みが取りやすいです。大好きなディズニーランドには年間3回行きます。昨年も、ヨーロッパ旅行を楽しみました。仕事と趣味の両立ができ、充実した毎日を送っています。脳血管疾患後遺症の患者さんが多いので、リハビリスタッフと連携し、少しでも日常生活動作が向上するように工夫しています。 |
看護師を目指しているYさん 看護師の資格を取るために看護学校に通っています。准看護師として、午前中は患者さんの清潔ケアや状態の観察を行い、午後は学校です。仕事と勉強の両立は大変ですが、頑張って資格を取りたいと思います。 |