当院では、「地域の皆様とともに、患者様本位の医療・福祉の実現」の理念のもとに、「地域医療・福祉の総合サービス提供」を基本方針としております。ADLの向上、在宅復帰を目指す回復期リハビリテーション病棟では、シームレスな医療供給体制、医療と介護の連携を図るために昨年に引き続き、研修会を企画いたしました。
今回の公開研修テーマは「生活期の課題を医療につなげる~脳卒中の後遺症 手足のつっぱり(痙縮)について~」です。脳卒中後の生活期においては、「筋肉が緊張して、こわばってしまう…」「下肢装具は果たしてこのままずっと使用してもいいのだろうか?」「栄養や嚥下機能の心配もある…」など、様々な課題があると思われます。そのような生活期における課題や解決方法を話し合い、共有していけたらと思っております。そこで今回は「痙縮」について取り上げ、その問題点と治療の意義について知っていただける機会になればと思い、企画させて頂きました。非常に興味深い内容となっておりますので、ご多忙のところ恐縮ですが、是非とも奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
1.日程 令和元年11月9日(土)13:00~16:00
受付開始 12:30~
2.テーマ 詳細別紙参照
3.研修会場 竹重病院 ラベンダーホール (長野市鶴賀田町2099)
4.対象者 介護支援専門員・リハビリテーションスタッフ
保健・福祉・医療・介護従事者、
当院をご退院された患者様やそのご家族
5.定員 80名
6.申し込み先 竹重病院 回復期リハビリテーション病棟事務局
同封いたしましたFAX用紙にて申し込みお願いします。
(申込期限11月2日)
7.参加費 無料
8.お問い合わせ先 竹重病院回復期リハビリテーション病棟 事務局 石丸 修 まで
TEL 026-234-1281 FAX 026-235-1365
Mail takesigehp@ybb.ne.jp
なお、当日は駐車場に限りがございます。できるだけ乗り合わせてご来場くださ
宜しくお願い致します。