長野保健医療大学で「回復期リハビリテーション病棟における多職種連携」というテーマで講義を行いました。

回復期リハビリテーション病棟 理学療法士 石丸修

令和6年4月15日(月)に昨年に続いて、長野保健医療大学にて「回復期リハビリテーション病棟における多職種連携」というテーマで講義をさせて頂きました。参加者は看護学科・理学療法学科・作業療法学科の4年生(182名)で、当院から理学療法士の石丸修(回復期セラピストマネジャー)、看護師の宮澤里江(回復期リハビリテーション病棟看護師長)、作業療法士の木村香月(訪問リハビリテーション)がそれぞれの担当分野の多職種連携について講義を行いました。後半の質疑応答では、学生から積極的に質問を頂き、有意義なディスカッションが行えました。多職種が在籍する回復期リハビリテーション病棟の業務内容や、回復期から生活期へのスムースなバトンタッチをするために、生活機能だけではなく、その方の思いも一緒に伝えていくことの重要性をお話ししました。回復期におけるリハビリテーションケアのやりがいや、その魅力を、少しでも伝えることができたなら幸いです。このような機会を与えていただいた、長野保健医療大学の関係者の皆さま、ありがとうございました。