職員倫理規定

 竹重病院職員は、医療の担い手としての専門性に誇りを持ち、常に自らの社会的任命を果す責務を負っている。ここに職員が遵守すべき基本的行動基準(倫理規定)を設ける。

  1. 当院職員は、地域住民の保健・医療・福祉のために専門性の高い知識と技術をもって社会に貢献する。
  2. 当院職員は、地域の医療機関との連携に努め、地域医療の向上に寄与する。
  3. 当院職員は、患者様の身体的な質の向上のみならず、生活の質(Quality of life)の向上が図られるよう努力する。
  4. 当院職員は、人権を尊重しすべての人々に平等に接する。
  5. 当院職員は、すべての人々との間に信頼関係を築く様、努力する。
  6. 当院職員は、生涯に渡り学習する専門職であることを自覚し、自己研鑽に励み科学を探求する努カを惜しまない。
  7. 当院職員は、他の関連職種と協力してチーム医療の一員として貢献する。
  8. 当院職員は、社会の人々の信頼を得るように、個人としての品行を常に高く維持する。
  9. 当院職員は、職務上知り得た情報について、秘密を守らなければならない。また、情報コントロール権としての個人情報保護に努める。
  10. 当院職員は、不当な報酬を求めない。