糖尿病・内分泌専門外来について
月・水・金 9:00~13:00
皆さん糖尿病はどんな病気だと思いますか ?
糖尿病とは、インスリンの作用不足により、血糖値が高くなる病気です。血糖が高くなると、喉が渇いたり、尿の量が増えたり、体がだるくなったりします。しかし、このような症状が現れるのは血糖値が高くなってからです。そのため、糖尿病は多くの場合、自覚症状がない病気です。放置しておくと、動脈硬化が進行し、多くの合併症が起きてくるため、早期発見・早期治療が重要になります。
ここ最近は、新薬も次々と発売され、糖尿病の薬物療法の選択肢が増えてきました。糖尿病を治療していく上では、患者さんの年齢や生活スタイル、合併症などに応じて適切な治療目標を考えて行くことが重要です。スタッフと共に、患者さんに寄り添った診療を心がけています。→糖尿病のお話へ
内分泌外来は、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、健診異常)を中心に、下垂体、副甲状腺,副腎などのホルモン異常を診療しています。
また、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症など内科全般も診察しています。
かかりつけ医として、気軽に相談して頂けるよう、日々診療に当たっていきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願い致します。
担当医:関戸恵子
資格
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医
日本内分泌学会 内分泌専門医・指導医