若い方も、禁煙治療を受けられます

従来、禁煙治療で保険適用を受けられるのは、ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が「200以上」の場合に限られていました。

つまり、1日20本吸う人でも、吸い始めから10年経過していなければ、保険診療を受けられませんでした。

しかし、2016年4月から、年齢が34歳以下の人に限り、ブリンクマン指数に関係なく、医師にニコチン依存症と診断されれば、禁煙治療が保険適用されることになりました。

若い時に禁煙するほど、寿命への影響が少なくなるというデータもあります。

若い喫煙者の方々はこれを機に、ぜひ禁煙をご検討ください。

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