新年のご挨拶

年頭にあたり、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
本年も医療法人公生会の理念「地域の皆様と共に患者様本位の医療・福祉の実現につとめます」の目標のもと、職員一同努力してまいりますので宜しくお願いいたします。
昨年は国内各地で災害が多発した1年でした。
県内でも2月の豪雪、7月の南木曽町での大規模土石流、9月の御嶽山大噴火による57名の死亡、11月の県北部震度6弱の神域断層地震とさまざまな災害に見舞われました。
神域断層地震では長野市内でも多くの被害が発生しました。
平成24年新築の当院は免震構造であるため、全く被害は発生せず、入院療養中の方々も安心して過ごしていただきました。
さて昨年6月には医療法を含む「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」が公布されました。
団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け病床の機能分化と連携、在宅医療・介護の充実等、地域の特性に応じた地域包括ケアの推進が着実に進められようとしています。
当院も当法人内訪問看護ステーション「ふれあい田町」、居宅介護支援事業所、訪問リハビリテーション、介護老人保健施設「ケアポート三輪」、地域包括支援センターケアポート三輪との連携協力を密にしながら、
地域の中で、医療から介護まで、安心感を与えられ、便利で満足していただける施設としての役割を果たしてまいります。
平成2年開設の総合リハビリテーションセンターは、今年開設満25年となります。
スタッフの充実、地域との連携を図りリハビリテーションサービスの向上に努めてまいります。
特に回復期リハビリテーション、発達障害のリハビリテーションには、力を入れてまいります。
平成6年開設の訪問看護ステーション「ふれあい田町」も開所後20年が経過しました。
在宅医療の重要性がさけばれる昨今、訪問看護はその核となる機能を有しています。
「日常の療養生活の支援」、「急変時の対応」といった機能を更に高め皆様の御役に立てるステーションにしてまいりますので、御期待下さい。
最後になりましたが、本年も皆様にとりまして幸せに満ちた良い年でありますようお祈り申し上げます。
平成27年1月
院長 竹重 王仁