新年のご挨拶(令和3年)

令和3年1月

院長 竹重 王仁

年頭にあたり、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。本年も医療法人公生会の理念「地域の皆様と共に患者様本位の医療・福祉の実現につとめます」の目標のもと、職員一同努力してまいりますので宜しくお願いいたします。

昨年中国武漢に端を発した新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は世界中で猛威をふるい、12月末時点で感染者は累計8200万人、死者180万人を数えました。日本国内においては、4~5月に全都道府県を対象に「緊急事態宣言」が発令され、社会経済活動が大混乱となりました。懸命の医療提供と国民の自粛努力により感染は一旦落ち着きましたが、11月からは感染第3波が襲来し、本年1月には再び「緊急事態宣言」が発令されました。まさに百年に一度の「国難」といえる事態です。12月末時点で国内の感染者は累計23万人超、死者は3500人余、県内の感染者は累計1200人余、死者は15人になっています。

こうした中入院機能を有する当院は院内感染、クラスター発生を起こさせない事を最重点として対応してきました。日本医師会から感染症対策実施医療機関としての指定をうけ職員、業者のマスク、手洗いの徹底、職員の朝・夕の検温、外来・病棟環境の整備を徹底しています。現時点では入院患者さんへの面会禁止を続けざるをえず、御不便をおかけしております。

リハビリテーションに重点を置く当院としましては面会を通し、家族の方にリハビリ効果の実態をみていただく事や、患者さんとともに退院後の生活につき、スタッフ一同話し合っていくことが重要と考えており、この点に関しては他の情報手段を使い、きめ細かくケアさせていただきたいと考えております。

昨年10月からは別棟にて発熱外来を開始し、コロナウィルスPCR検査も実施しております。

今後とも細心の注意を払い、来院される方、入院加療される方が安心して治療できる体制を維持してまいります。皆様もマスク、手洗いを徹底し、“三密”を避けてくださる様お願いいたします。

2月下旬からは、新型コロナウィルスワクチンの接種も始まります。必ずや新型コロナウィルスが消滅することを確信し、職員一同皆様とともに強い意志を持って前進してまいります。

当法人内訪問看護ステーション「ふれあい田町」、居宅介護支援事業所、訪問リハビリテーション、介護老人保健施設「ケアポート三輪」、地域包括支援センターケアポート三輪との連携協力を密にしながら、「ケアミックス型の施設」として地域の中で、医療から介護まで、安心感を与えられ、便利で満足していただける施設としての役割を果たしてまいります。

最後になりましたが、本年も皆様にとりまして幸せに満ちた良い年になりますようお祈り申し上げます。