新年のごあいさつ

令和4年1月

院長 竹重 王仁

年頭にあたり、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。本年も医療法人公生会の理念「地域の皆様と共に患者様本位の医療・福祉の実現につとめます」の目標のもと、職員一同努力してまいりますので宜しくお願いいたします。

昨年もコロナ感染症(COVID 19)に翻弄された1年でした。昨年7月~8月にかけデルタ株が猛威を振るい、コロナ感染症第5波はまさしく災害級といえる状況でした。8月には連日新規感染者数が過去最多を更新し、8月20日には、長野県から「医療非常事態宣言」が発せられました。9月中旬からはワクチン接種の影響もあり感染者数が減少し、9月末ようやく全国の緊急非常事態宣言が解除されました。以後落ち着いた状況でしたが、年末から新しい変異株「オミクロン株」の感染者が徐々に増加し、本年に入ってからは全国で爆発的な感染者の増加が見られ、残念ながら感染第6波が現実になってしまいました。

こうした中入院機能を有する当院は院内感染、クラスター発生を起こさせない事を最重点として対応してきました。日本医師会から感染症対策実施医療機関としての指定をうけ職員、業者のマスク、手洗いの徹底、職員の朝・夕の検温、外来・病棟環境の整備を徹底しています。現時点でも入院患者さんへの面会禁止を続けざるをえず、御不便をおかけしております。

リハビリテーションに重点を置く当院としましては面会を通し、家族の方にリハビリ効果の実態をみていただく事や、患者さんとともに退院後の生活につき、スタッフ一同話し合っていくことが重要と考えており、この点に関しては他の情報手段を使い、きめ細かくケアさせていただきたいと考えております。

皆様には、従来通り手洗いを徹底し三密をさけて下さる様御願いいたします。マスクをはずしての15分以上1m以内での会話、会食は濃厚接触になる危険がありますので、是非とも御注意下さい。またマスクは「不織布マスク」をつけて下さい。布マスク、ウレタンマスクは、不織布マスクに比べ50~60%の効果であり、フェースシールド、マウスシールドは小さな飛沫に対して、全く効果はありません。二回ワクチン接種をうけた方のブレークスルー感染も増えています。第3回目のコロナワクチン接種も、2月から開始されます。是非とも受けて下さい。当院でもワクチン接種を行いますので御予約下さい。今年こそ、必ずや新型コロナウィルスが消滅することを確信し、職員一同皆様とともに強い意志を持って前進してまいります。

当法人内訪問看護ステーション「ふれあい田町」、居宅介護支援事業所、訪問リハビリテーション、介護老人保健施設「ケアポート三輪」、地域包括支援センターケアポート三輪との連携協力を密にしながら、「ケアミックス型の施設」として地域の中で、医療から介護まで、安心感を与えられ、便利で満足していただける施設としての役割を果たしてまいります。

最後になりましたが、本年も皆様にとりまして幸せに満ちた良い年になりますようお祈り申し上げます。